Devil Pod(悪魔のサヤ)
◎今日のミリーちゃん◎
私はあまりテレビを見る人ではありません。
でも、ゆうべ久しぶりにテレビをつけたら、ついた瞬間にアメリカのバカバカしいカートゥーンをやっていました。
ミリーちゃんは大好き
、こういうの。
でも、私はリアリティショーと呼ばれる視聴者参加番組が好きなので、ちょうどやっていたものすごく太っている
人たちが体重を減らすのを競う『The Biggest Loser』にチャンネルを変えたのでした。
すると、ミリーちゃんがとっても怒って
、「ルーニー、ルーニー!(そのカートゥーンの名前)」と喚きだしたのです。
さいしょは無視
していたのですが、3分くらい叫び続けるので、「No, I wanna see fat people
!(ダメ、私はデブちゃんたちを観たいの!)」と言い返しました。
ミリーちゃんも負けてはいません。顔を真っ赤にして「ルーニー、ルーニー!」と叫びます
。
私もムカッとして、「I wanna see fat people! Fat people!(私はデブちゃんたちを観たいの!デブちゃんたち!)」と叫んだのでした。
そのとき。
私たちの寝室のドアがバッと開いて、ダンナがとびだして来ました。
あ、まずい、叱られる
、と思ったら、ニヤッと笑って「Look, here it is!(観て、ほらここだよ!)」と言ったのです。
ミリーちゃんも叫ぶのを止めて、私と二人で「ハ?
」と言うと、ダンナがもう一度「Here is fat people!(ここにおデブちゃんがいるよ!)」と言ったので、私は大笑いしてしまいました。
が、ミリーちゃんには意味が通じなくて、またルーニー、ルーニーと選挙カーのような連呼が始まったのでした。
結末。
ダンナがとうとう切れて、ミリーちゃんを自分の部屋に追放しました。
◎Devil Pod(悪魔のサヤ)◎
明日はハロウィーン。
ミリーちゃんは、今年は天使の仮装の予定。一生懸命「Trick or Trees
.(ほんとはTreatですが、ミリーちゃんが言うとTreesに聞こえます)」と練習をしています。
ところで、この前中国のスーパーマーケットに行ったとき、とっても変わったものを見つけました。
野菜売り場の、売り台の一番端の栗の隣においてあったのです。
なにこれ?
なんでプラスチックのおもちゃが野菜売り場にあるんだ?
一緒に来ていたジョッ君に
私「ジョッ君、あれ見てごらん。何だと思う?」
ジョッ君「Toys.(おもちゃ。)」
私「じゃあなんでお野菜のセクションにあるの?」
ジョッ君「It might be …food?(もしかして…食べ物かも?)」
私「そうだよねえ。でもどんな?」
ジョッ君「I don’t know!(知らないよ!)」
ちょうどそのとき、男の子連れの中国人らしい女性がそれを手に取ったのです。そこで、その人に、それが何なのか聞くことにしました。
私「Excuse me. Could you tell me what they are?(失礼ですが。それが何なのか教えていただけますか?)」
女性「This is food.(食べ物よ。)」
私「What is it like?(どんなですか?)」
女性「It’s like…that.(あれ…みたい。)」
と言って、栗をさしたのです。
私「Is it…natural?(これって…自然のものですか?)」
女性「Yes. I used to eat them when I was kid. It’s in river.(ええ。子供のころよく食べたわ。川の中にあるのよ。)」
私はますます????
だって、この形、どう見ても自然にできたようには見えません。こうもりの形にそっくりで、ヨーロッパやアメリカの荘重な建物についているガーゴイルみたなレリーフ様の模様までついているのです。
私「How do you eat?(どうやって食べるの?)」
男の子「Just break the shell and eat the inside.(殻をこわして中を食べるんだよ。)」
私「I mean, do you cook?(っていうか、料理するの?)」
女性「You can. I think those are fresh, but you can boil them.(それもありよ。ここにあるのは生だと思うけど、ゆでてもいいよ。)」
私「Is it taste like chestnuts?(それって、栗みたいな味なんでしょ?)」
女性「I think…why don’t you try. And if you like it, buy more.(と思うけど…食べてみたら?それで気に入ったらもっと買えばいいでしょ。)」
すると、男の子がその場で実を割ったのです。アメリカのスーパーって、ばら売りになっていることが多いので、勝手に味見をする人が多いです。
中の実を食べてみましたが、生なのでどんな味かよくわからない。…っていうか、はっきり言ってまずい。でも、ゆでたら味が変わるかもしれない、と思って、数個購入することにしました。
家に帰って早速ゆでて食べてみました。
食感は、栗よりはさらっとしていますが、味は特に甘いとか苦いとか感じられませんでした。
でも、30個くらい食べたら、おいしく感じるようになるかも。最近、ローガン(龍眼)がおいしく感じられるんです。初めて食べたときは、においがきつくて「ゲーッ、まずっ」だったのに。
ジョッ君も、「ウエ~」と言っていました。
インターネットで調べると、「Devil Pod(悪魔のさや)」とか「Bat Nut(こうもりの実)」とよばれています。ほかには、Goat Head(ヤギの頭), Bull Nut(雄牛の実)、Buffalo Nut(バッファローの実),などのよび方もあるようです。もう、まんまですね!
アジアが原産の水の中に生えるTrapa Bicornisという植物の実だそうです。だからあの中国人のおばさんが、川で見かけたわけだ。
大きさは、7~9cmくらい。黒くて、両面にレリーフ様のもようがついていますが、表と裏では違う模様です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、中国では、コウモリは幸運な動物とされています。それは、コウモリという名前の発音「Fu」と、幸福の発音「Fu」が同じだからだそうです。ですから、そのラッキーなコウモリに似た植物を食べるのは、とてもラッキーなこととされているそうです。
また、原産地以外の国では、このような不思議な形をしているので、魔除けとしても使われるとのことです。
ほんとうに、こんな形のものが自然にできるなんて、すごいとしか言いようがありません。
ジョッ君「I really respect whoever ate this nut for the first time(一番最初にこれを食べた人って、ほんとに尊敬しちゃうよ。)」
同感!
.
私はあまりテレビを見る人ではありません。
でも、ゆうべ久しぶりにテレビをつけたら、ついた瞬間にアメリカのバカバカしいカートゥーンをやっていました。
ミリーちゃんは大好き
、こういうの。でも、私はリアリティショーと呼ばれる視聴者参加番組が好きなので、ちょうどやっていたものすごく太っている
人たちが体重を減らすのを競う『The Biggest Loser』にチャンネルを変えたのでした。すると、ミリーちゃんがとっても怒って
、「ルーニー、ルーニー!(そのカートゥーンの名前)」と喚きだしたのです。さいしょは無視
していたのですが、3分くらい叫び続けるので、「No, I wanna see fat people
!(ダメ、私はデブちゃんたちを観たいの!)」と言い返しました。ミリーちゃんも負けてはいません。顔を真っ赤にして「ルーニー、ルーニー!」と叫びます
。私もムカッとして、「I wanna see fat people! Fat people!(私はデブちゃんたちを観たいの!デブちゃんたち!)」と叫んだのでした。
そのとき。

私たちの寝室のドアがバッと開いて、ダンナがとびだして来ました。

あ、まずい、叱られる
、と思ったら、ニヤッと笑って「Look, here it is!(観て、ほらここだよ!)」と言ったのです。ミリーちゃんも叫ぶのを止めて、私と二人で「ハ?

」と言うと、ダンナがもう一度「Here is fat people!(ここにおデブちゃんがいるよ!)」と言ったので、私は大笑いしてしまいました。
が、ミリーちゃんには意味が通じなくて、またルーニー、ルーニーと選挙カーのような連呼が始まったのでした。

結末。
ダンナがとうとう切れて、ミリーちゃんを自分の部屋に追放しました。

◎Devil Pod(悪魔のサヤ)◎
明日はハロウィーン。
ミリーちゃんは、今年は天使の仮装の予定。一生懸命「Trick or Trees
.(ほんとはTreatですが、ミリーちゃんが言うとTreesに聞こえます)」と練習をしています。ところで、この前中国のスーパーマーケットに行ったとき、とっても変わったものを見つけました。
野菜売り場の、売り台の一番端の栗の隣においてあったのです。
なにこれ?
なんでプラスチックのおもちゃが野菜売り場にあるんだ?一緒に来ていたジョッ君に
私「ジョッ君、あれ見てごらん。何だと思う?」
ジョッ君「Toys.(おもちゃ。)」
私「じゃあなんでお野菜のセクションにあるの?」
ジョッ君「It might be …food?(もしかして…食べ物かも?)」
私「そうだよねえ。でもどんな?」
ジョッ君「I don’t know!(知らないよ!)」
ちょうどそのとき、男の子連れの中国人らしい女性がそれを手に取ったのです。そこで、その人に、それが何なのか聞くことにしました。
私「Excuse me. Could you tell me what they are?(失礼ですが。それが何なのか教えていただけますか?)」
女性「This is food.(食べ物よ。)」
私「What is it like?(どんなですか?)」
女性「It’s like…that.(あれ…みたい。)」
と言って、栗をさしたのです。
私「Is it…natural?(これって…自然のものですか?)」
女性「Yes. I used to eat them when I was kid. It’s in river.(ええ。子供のころよく食べたわ。川の中にあるのよ。)」
私はますます????

だって、この形、どう見ても自然にできたようには見えません。こうもりの形にそっくりで、ヨーロッパやアメリカの荘重な建物についているガーゴイルみたなレリーフ様の模様までついているのです。
私「How do you eat?(どうやって食べるの?)」
男の子「Just break the shell and eat the inside.(殻をこわして中を食べるんだよ。)」
私「I mean, do you cook?(っていうか、料理するの?)」
女性「You can. I think those are fresh, but you can boil them.(それもありよ。ここにあるのは生だと思うけど、ゆでてもいいよ。)」
私「Is it taste like chestnuts?(それって、栗みたいな味なんでしょ?)」
女性「I think…why don’t you try. And if you like it, buy more.(と思うけど…食べてみたら?それで気に入ったらもっと買えばいいでしょ。)」
すると、男の子がその場で実を割ったのです。アメリカのスーパーって、ばら売りになっていることが多いので、勝手に味見をする人が多いです。
中の実を食べてみましたが、生なのでどんな味かよくわからない。…っていうか、はっきり言ってまずい。でも、ゆでたら味が変わるかもしれない、と思って、数個購入することにしました。
家に帰って早速ゆでて食べてみました。
食感は、栗よりはさらっとしていますが、味は特に甘いとか苦いとか感じられませんでした。
でも、30個くらい食べたら、おいしく感じるようになるかも。最近、ローガン(龍眼)がおいしく感じられるんです。初めて食べたときは、においがきつくて「ゲーッ、まずっ」だったのに。
ジョッ君も、「ウエ~」と言っていました。
インターネットで調べると、「Devil Pod(悪魔のさや)」とか「Bat Nut(こうもりの実)」とよばれています。ほかには、Goat Head(ヤギの頭), Bull Nut(雄牛の実)、Buffalo Nut(バッファローの実),などのよび方もあるようです。もう、まんまですね!
アジアが原産の水の中に生えるTrapa Bicornisという植物の実だそうです。だからあの中国人のおばさんが、川で見かけたわけだ。
大きさは、7~9cmくらい。黒くて、両面にレリーフ様のもようがついていますが、表と裏では違う模様です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、中国では、コウモリは幸運な動物とされています。それは、コウモリという名前の発音「Fu」と、幸福の発音「Fu」が同じだからだそうです。ですから、そのラッキーなコウモリに似た植物を食べるのは、とてもラッキーなこととされているそうです。
また、原産地以外の国では、このような不思議な形をしているので、魔除けとしても使われるとのことです。
ほんとうに、こんな形のものが自然にできるなんて、すごいとしか言いようがありません。
ジョッ君「I really respect whoever ate this nut for the first time(一番最初にこれを食べた人って、ほんとに尊敬しちゃうよ。)」
同感!
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この記事へのコメント
しかもハロウィンのこの時期にピッタリ。
水の中で取れるけど、野菜・・・になるんですかね?
ジョッ君の言うように、最初にコレを食べようと思った人はスゴイ!
今、ちょっと気になっているフルーツが幾つかあるのですが、珍しいフルーツは高いので、ちょっと手がでにくいです。