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今日は曇り。最高気温は29度、最低気温25度。予報では雨。今日はほんとうに後で降りそうな感じです。 ◎今日のミリーちゃん◎ ジェラが「ママ、ミリーちゃんウンチしたみたい」と言ったので、パンツをあけてみると何もなし。「Oh, you just got a stinky butt.(ああ、お尻が臭かっただけじゃん。)」と言ったら、ミリーちゃんが、「I just got a stinky butt.(私、お尻が臭かっただけよ。)」と言ったので、笑ってしまいました。 ◎父と息子◎ ダンナは、自分が生後6ヶ月の時、母親が再婚したため、18歳まで継父に育てられました。が、この人酒乱で、小さいときから家庭内暴力が絶えず、宿題をやれといわれたこともないし、宿題をやっていると、庭の掃除をさせられたりしたそうです。 その反動か、ダンナは子供たちにはめったに手をあげないし、子供たちの安全に関して過保護というほどの心配振りです。それに、学業に対しての励ましを父親から受けなかったため、学歴に対する執着と憧憬が強く、子供たちの進路にもものすごい力の入れようです。 そんなわけで、ジェラがCATプログラムに入ったので、ダンナは自分が入ったように大喜び。学校のことを調べつくし、とにかくジェラが勉強にちゃんとついていけるように宿題をやれとうるさいことうるさいこと。 ダンナ「Did you finish your homework?(宿題は終わったのか?)」 ジェラ「Almost…(だいたい…。)」 ダンナ「What do you have left?(何が残ってるんだ?)」 ジェラ「A little.(少しだけ。)」 ダンナ「Which subject?(何の科目だ?)」 ジェラ「…Do I have to tell you all?(…全部言わなきゃいけないの?)」 ダンナ「You just said you have only a little.(たった今、後少しだけだって言ったじゃないか。)」 ジェラ「…Well….Physics and Algebra…and Social Studies…and I have read a little bit for English…(…え〜と…物理と代数…それから社会…それと英語で少し読む物がある…。)」 ダンナ「…Do you call it, “A little”?(それを『少し』って言うのか?)」 ジェラ「…」 ダンナ「Why don’t you get it? Do you want to repeat what you have done last year? You are in high school now! Your teachers won’t give you a damn!(どうしてわからないんだ?去年やったことを繰り返したいのか?お前は高校生なんだぞ!先生たちはおまえのことなんか気にしちゃくれないんだぞ!)」 ジェラ「I know what I’m doing! Don’t scream at me!(やることはわかってるよ!怒鳴らないでよ!)」 ダンナ「I won’t if you finish your homework before I said anything!(俺が何かいう前に宿題終わってれば何も言わないよ!)」 ジェラ「I’ll finish! You don’t have to tell me to do my homework!(終わらせるよ!宿題やれって言わなくてもいいよ!)」 ダンナ「It’s 10:00 at night and you have to get up 5! How can you finish it?(今、夜の10時で、お前は朝5時におきなきゃならないんだぞ!どうやって終わらせるんだ?)」 ジェラ「Whenever you stop screaming at me!(僕のこと怒鳴りつけるの止めたらすぐだよ!)」 ダンナ「Don’t talk back to me!(口答えするな!)」 ジェラ「Leave me alone!(放っといてよ!)」 ダンナ「Finish your homework!(宿題済ませろ!)」 ジェラ「 You are the worst daddy in the world! You may think you are telling that for me, well, it’s not. More you push me, I’ll lose my concentration!(ダディは世界で最低のお父さんだ!僕のために言ってると思ってるみたいだけど、ふん、違うね。無理強いすればするほど、僕は集中できなくなる!)」私「Hey, that’s enough. Jeremy, you don’t talk to daddy like that. He is just worried about you. Mark, you are wasting his time. Let him do his homework. It’s his problem if he didn’t finish. You don’t have to worry about it.(ヘイ、もうたくさんよ。ジェラ、ダディにそんなこと言うもんじゃないよ。あんたのことを心配してるだけなんだから。マーク、あんたはこの子の時間を無駄にしてる。宿題をやらせてあげなよ。もし終わらなかったら困るのはあの子よ。あんたが心配する必要にないよ。)」 やれやれ、いつもこのパターン…。ふたりは険悪な雰囲気のまま、それぞれの部屋に引き上げて行きました。 でもその後しばらく、ダンナは私にジェラが宿題を終えたか聞くようになりました。 私「Why don’t you ask him yourself?(何で自分で聞かないの?)」 ダンナ「…He said I’m the worst daddy in the world….I’m hurt …(…あいつ、俺のこと世界で最低のお父さんて言っただろ…。傷ついたよ…。)」私「You were?(傷ついたの?)」 ダンナ「Yeah! I just want him to be successful…He got in one of the greatest school in America, but if he didn’t work hard, he will be…(そうだよ!俺はただあの子に成功して欲しいだけなんだ。…あの子は、アメリカ国内でも一番良い学校のひとつに入ったんだぞ。それなのに、ちゃんとやらなきゃあいつは…。)」 私「I stop telling him to do his homework. He is in high school and he should have learned his lesson from last year. And I think he won’t get it until he actually fails. If he fails, he will change his attitude. That the only way for him to change his attitude. I don’t want to see him failing, but what can I do? That’s his job. We can’t do anything. Just…let him fail. Stop worrying.(私は、宿題やれっていうのをやめたわよ。あの子は高校生だし、去年のことから学んだでしょ。それに、あの子は実際に失敗しないとわからないと思うのよ。もし落第したら、態度を変えるんじゃないかな。あの子が態度を変えるにはそれしかないよ。私だって、落第するのを見たいわけじゃないけど、私に何ができるっていうの?それはあの子の仕事よ。私たちは何にもできないのよ。ただ…失敗させなさいよ。心配するのはやめて。)」 ダンナ「What did I do wrong? Did I say wrong things? (俺がどんな間違ったことをしたって言うんだ?俺は間違ったことを言ったか?)」 私「No, you didn’t say anything wrong…However, it’s how you say it. Your way to talk…or more like scream at him was too harsh. You hurt him, too…I think.(いいえ、間違ったことは言ってなかったよ。…ただ、言い方ね。あんたの言い方…というか怒鳴り方が、きつすぎる。あんたもあの子を傷つけたと…と思う。)」 ダンナ「But he said I was the worst daddy in the world…(でもあいつは、俺のこと世界で裂いての父親だって…。)」 私「You may not the best husband, but you are pretty good daddy. In fact, you are the best daddy, well, one of the best, because my father is the best.(あんたは、最高の夫じゃないかもしれないけど、かなり良い父親よ。実際、最高のお父さんだと思うわ、いや、最高のお父さんの一人ね。だって最高の父親は私の父だもの。)」 ダンナ「 I’m the best husband, too.(最高の夫でもあるよ。)」私「Keep hoping.(そう思ってな。)」 ダンナは少し元気になって、自分の部屋に戻っていきました。そして、2時間位してから戻ってきました。 ダンナ「I just talked with Johnny. I didn’t say anything what you said about Jeremy, but he said the same thing what you said. Exactly the same thing! He said let him fail!(たった今ジョニーと話したんだ。お前がジェラについて言ったことは何も言わなかったんだけど、あいつはお前が言ったのと同じこと言ったよ。まったく同じことだった!失敗させろって!)」 私「See.(ほらね。)」 ダンナ「OK. I won’t say anything anymore. You will charge his homework.(わかった。俺はもう何も言わない。お前があいつの宿題の責任を持て。)」 私「…」 その後は、ダンナもあまりうるさくいうのをやめて、ジェラも前より少しだけ自発的に宿題をやるようになってきました。 そして、ジェラはクロスカントリーをやり始めたので、帰りのスクールバスに乗れなくなり、ダンナがいつも迎えに行くようになったのです。でも、ガソリン代が高いので、ジェラには路線バスで帰ってきてもらうことに。何せ、往復で1時間以上かかるので。 ダンナは、ジェラを連れてバスの営業所に行き、定期と路線地図をもらってきました。 そして、バスで帰宅の第一日目。 ダンナ「Do you think he is all right?(大丈夫だと思う?)」 私「What about?(何について?)」 ダンナ「Jeremy. Bus. Do you think he can ride the bus OK?(ジェラだよ。バス。ちゃんと乗れると思う?)」 私「YES! He is a high school student. He is a smart kid…well, he is not really good with direction, but he will be all right! Stop worrying!(思うよ!あの子は高校生よ。あの子は頭がいいのよ…まあ、指示を守るってことがあんまり得意じゃないけど。でも、大丈夫よ!心配するのやめて!)」 ダンナは、ソワソワして落ち着きません。 私がジョッ君を迎えにいって帰ってくると、ダンナがジェラと電話で話していました。 ダンナ「All right! He got on the bus! He will be all right!(やったぞ!ちゃんとバスに乗れたぞ!大丈夫だぞ!)」 ダンナは、ジェラをバス停まで迎えに行きました。ほんとに心配性だね。…っていうか、私、冷たい?良いお父さんでしょ。 ジェラが大きくなって、やっぱりダディは、世界一良い父親だった、と言う日が来ることを祈って…。 |
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